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万丸

Author:万丸
とりやねこやいぬやむしでも
きのあうやつはつれていくよ


御蔵島での観察鳥類数150
を目指す、記録ブログです。
ときどき、みくらしま以外で
撮った写真も掲載します。


ホシムクドリ

2021.10.26

休日なので、午前ヘリ詣に。
中学生が校庭で持久走?走るたびに小鳥の群れが飛び立って位置を変えています。
ふと見るとアトリの群れに、一回り大きな鳥が。
まさかイソヒヨが混じらないだろうし・・・と思いつつ、遠かったので双眼鏡で確認。

ぎょ!!ホシムクドリ!!

急いでカメラを鳥に戻りました。

前回は2017年4月の記録。
東農大のI君が、同じく校庭で見つけたのが初記録でした。

アトリとスズメ混群にいました。
IMG_9852.jpg
300mm F7.1 1/640 トリミング

このあと、チョウゲンボウが来ちゃって群れごと右往左往状態に。
IMG_9840.jpg
300mm F7.1 1/640
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ミサゴ

2021/10/23

昨日のオオハクチョウを探しに行って、代わりにミサゴ発見。
秋にはよく見る気がするのですが、夏はいないのだろうか・・・?
ちょうど東防波堤の上を飛んでいたので、タリボウ下の削り残しママの上から撮影。
イルカのセオドライト調査で使ってた場所。
高度があるので、飛んでいるミサゴを横位置からみられました。

ナライに向かってホバリング
IMG_9759.jpg
300mm F7.1 1/2500 トリミング

ちょっとドロスにとまって休憩。
影が格好良かったです。
IMG_9754.jpg
300mm F7.1 1/2500 トリミング

オオハクチョウ

2021/10/22

また来ちゃいました。前回は2016年なので、5年ぶりです。
今回は、幼鳥2羽です。
昨日夕方から目撃情報があり、お昼にふたたびS氏より連絡をもらえたので見に行きました。
いつも種判別してくださるTKさんも、「ここまで茶色の幼羽の残ったものは見たことがない」と仰るほど茶色の2羽でした。
日本列島も太平洋も100kmほど越えて、大時化の御蔵島まで飛ばされちゃったようですね。
強烈なナライシケを避けて、東防波堤の奥でじっとしていました。
生き残るのは難しそうですが、明日は凪予報。
どこかに到達できると良いですね。

2羽仲良く、迷子
IMG_4053.jpg
300mm F7.1 1/1600

IMG_4047.jpg
300 F7.1 1/2000

IMG_4064.jpg
300 F7.1 1/400

10/23追記
午前中ちらっと見に行きましたが、すでにいませんでした。
代わりにミサゴが撮れました。

ノゴマ

2021/10/16

資料館に遊びに来たY親子、「なんかさっきウグイスかメジロみたいな鳥が落ちてました」と。
他の仕事をしていたのですが、なにやら第六感みたいなヒラメキがあったので、すぐに見に行くことにしました。
資料館から出ると、私を見つけたNさんが「そこー」と指差しています。
みんな鳥の死体がある=私と思ってくれているようで、嬉しくなります。

さて、みたところノゴマ!と思いましたが、普段全然見ないので確証を持てません。
とりあえず、全長を量って、写真を撮ってKさんに質問メールを。
即座に「雨覆いの羽縁が淡色で、一部白斑も残るので、ノゴマ幼鳥(幼羽から第一回非生殖羽に換羽中)です」との返信をいただきました。

外傷は見当たらず、綺麗なまま、拾った時はまだ少し温かでした。
渡りの途中で力尽きてしまったのですね。
いずれにせよ、この小さな体で北海道から東南アジアへ渡るのは凄いことです。

いずれも60mm F6.3 1/60
IMG_9709.jpg

IMG_9715.jpg

IMG_9720.jpg

IMG_9714.jpg

ツツドリ

2021/5/10

前にH史さんが撮影していましたが、私は初めてです。
ここのところ、西川の自宅からも鳴き声を確認していたので、来ているのは分かっていました。

キガシラセキレイを取りに校庭に行った時、S朗さんより「ツツドリを小川で見た」情報をもらい、探しに行って撮影。
ホトト・・?ツツ・・・?と思いながらの撮影でしたが、あとでT木さんに同定依頼をして、めでたくツツ初撮影となりました。

IMG_9326.jpg
300mm F6.3 1/400 トリミング

警戒心が強く、50mくらいしか近づけません。
車中でじっと待つと、降りてきてミミズを食べていました。

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